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本場アメリカのバーベキューはスモークがメイン

アメリカテキサス州が発祥なのが、日本でもなじみあるバーベキューです。
アメリカ大陸へと渡ったスペイン人が、原住民のネイティブアメリカンに、豚の炭火で調理する丸焼きを教えたのが発端になっています。
時代は16世紀とかなり昔の話ですが、低温で時間をかけて調理をする燻製は、ネイティブアメリカンが昔から行ってきた調理方法です。
燻製の調理方法と炭火焼のダブルの調理方法を、上手に組み合わせたのがテキサスから始まったバーベキューと言われています。
日本のやり方と少し違うのもアメリカ流であり、調理の際には薪を使う本格派であり、時間をかけて低温でスモークをするやり方です。
丸い卵型のコンロタイプが、アメリカで使用される一般的なものであり、4時間から6時間くらいかけて、肉と薪を入れてスモークして仕上げます。
夕食をバーベキューにするなら、準備は朝からであり、アメリカの場合はこの際にお父さんがメインで調理をするのも特徴です。

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